【レポートの書き方】法学部の大学生がレポートを書く方法 例題1

法学部

法学部の大学生がレポートを書く方法 例題1

今回は法学部の学生が教授から課題を出され、レポート提出を求められた際のレポートの書き方を実践します。

【レポートの書き方】大学生が1時間以内のまとめでレポートAプラスを取るため5つの方法

上のサイトを参考にしました。

課題

「ホストクラブで娘が抱えた多額の借金 家族は原則として返済義務なし」について自由に論ぜよ(1,600文字)

娘:29歳 会社員 長女

家族:父、母、妹(次女)

借金:ホストクラブへの支払い 800万円

※今件は架空の設定です。

5つの方法に当てはめる

テーマはできるだけ範囲を絞る

  • 今回のテーマは既に設定済みのため絞ることはできない。
  • どの法律が当てはまるか確認する。
  • 今件は基本的に該当法律が無い、と考えた。
  • しかしながら、民法761条が該当する可能性を考慮する。
  • (民法第761条)「夫婦の一方が日常の家事に関して第三者と法律行為をしたときは、他の一方は、これによって生じた債務について、連帯してその責任を負う。ただし、第三者に対し責任を負わない旨を予告した場合は、この限りでない。(要するに食べ物や洋服など生活費は旦那がいた場合は、旦那が返済責任をおく可能性がある)
  • 今件は3者の立場から記述が可能(ホストクラブ、娘、家族)
  • 今回は家族の立場から執筆する。

 

文章構成を確りする(序論、本論、結論)

序論:

  • 該当法律の有無
  • 現状把握
  • 今後の予定

本論:

  • 娘の意見
  • ホストクラブ(債務者)の意見
  • 家族の意見

結論:

  • 該当法律が無いことを改めて記述
  • 今までの振り返り
  • 今後

比較をする

  • ホストクラブ、娘、家族のそれぞれの立場を比較する。

誤字脱字をしない(wordの文章校正を活用しましょう)

  • Wordで記述する。最後に文章校正を活用する。

自分の考え(考察)を確り書く(適宜または、結論部分で記述します)

  • 適宜または、最後に考察を書きましょう。

 

それでは、始めます。

回答例(1,600文字)

序論

今件、娘がホストクラブ(債務者)から負った800万円の責務について家族の支払い義務はないと考える。理由は、該当する法律がないためである。民法第818条及び第820条の適用は無い。しかしながら、ここで明記されている家族が娘と婚姻関係を結んでいる夫である場合、民法761条の適用が示唆され、食費、生活費などの一般的な費用を夫が被る可能性があることを記述する。今回の件について、家族(父または、母)の視点から明記する。先ずは、長女(以下、娘)がどのような経緯でホストクラブに通うようになったのか、通い始め初期・中期・終期におけるホストクラブへの金銭的支払い状況、及び生活費について、また支払い先であるホストクラブの状況について確り把握し、今後の対応に努めるべきであると考える。

本論

家族は先ず今件を引き起こしてしまった娘から確り状況を把握する必要があると考える。娘の立場として、家族に迷惑をかけていること、大きな借金を産んでしまったことは心情的に話しづらい内容であることも考慮する必要がある。状況によって、娘の心の扉が開いておらず閉じていることも考えなければいけない。もし閉じている場合、なるべくオープンに話しを聞くために安心感のある場所である一定の時間を過ごすことも考慮することが大事であると考える。ある程度娘が今件を話すことができるようになれば、どのような背景を経てホストクラブに通うようになったのかを聞くことが重要であると考える。なぜなら、ホストクラブに通うことがなかったらこのような事態を引き起こすことは決してなかったためである。ホストクラブへ通う動機は単純に快楽を得るためであったのか、それとも別の理由があったのか確認をすることは決して無駄な内容ではない。娘の心の飢え渇き、ニーズについて確りヒアリングをすべきである。またその際に通い始める前の娘の経済的状況、通い始めてから、現在までの経済的状況を把握する必要があると考える。

また債務者であるホストクラブからも意見を確り聞く必要があると考える。この場合、当事者同士(娘とホストクラブ)ではないため冷静に物事を進める自信がない、または進まなくなった時は速やかに対応可能な第三者に間に入っていただく必要があると考える。なぜなら、一次案件で冷静な話し合いができない時に、2次案件に発展する可能性があるためである。2次案件として考えられるのは両者での暴力的な侵襲がある。家族とホストクラブが冷静に協議できる状況を前提条件として、確認事項はいつまでに、誰が、いくらを、どこに納めるか、である。今件の問題と問題解決ついて今一度振り返る。問題は800万円の借金である。問題解決はその金額をホストクラブへ支払うことである。そのため、上記の内容は明確にすべきである。一般家庭において800万円という大きな金額を用意するには相当の時間が必要であることも考えなければいけない。もしも、支払いに一定期間を要するならば、法律的に担保された書類を準備する。家族で準備することが容易でない場合、法律相談所へ確認をした方が良いと考える。

結論

今件は娘によって引き起こされた案件の借金について家族は原則返済義務なしとの内容について記述した。冒頭にも明記したが該当法令がないため支払いの義務は生じない。民法第818条、第820条の存在はあるが、成人した娘には適用されない。家族の定義が夫の場合は民法第761条の適用が示唆される。この案件は家族の視点から述べた。娘を愛する家族として、先ずは娘の心のケアが必要であるかもしれないことを述べた。そして債務者であるホストクラブからも状況を把握しなければいけないことを述べた。家族だけで債務者と協議できない場合は対応できる者への相談についても述べた。1次案件で終わらすべきで、決して2次案件に突入するべきではない。このような事態を引き起こさない法令作成も今後は考慮するべきと感じた。

参考URL

  1. 家庭における教育・子育てに関する法律の規定(抜粋)
家庭における教育・子育てに関する法律の規定(抜粋):文部科学省

以上

 

 

 

 

 

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