
ロンドンで暴行事件が。。。

どゆこと!!
こんにちは、こうです。
外資系化学メーカーで約10年ほど働いていました。海外のWebサイトから興味深いニュースを紹介することが1つの趣味です。
今回はロンドンで23歳のシンガポールの学生が人種差別主義者から暴行を受けたという衝撃的なニュースがCNNにアップロードされました(下のリンクです)。どのような内容か、早速みてみましょう。

新型コロナウイルスの影響で暴行
ロンドンで学生をしている23歳のシンガポール人の男性が、新型コロナウイルスの影響下、人種差別主義者から暴行を加えられました。
これはJonathan Mokが月曜日(3月2日)にフェイスブックに投稿したことがきっかけで発覚しました。実際には2月24日、現地時間の9:15amにイギリスの中心地Oxford Street上で一定のグループによる暴行です。あまりにも痛々しい写真が載っております。
どのような時に暴行は起こるのか
このような暴行は、イギリスや世界中で、アジア人の外見を持つ外国人嫌いが増加した時に起こります。
蹴りを入れる前に男は言いました。「俺の国に新型コロナはいらねぇ」そして殴られ、鼻血が出ました。。。(しんどい。。。)
暴行により手術が必要かも
Mokは医者に行き、骨折が発覚。この骨折により手術が必要かもしれない状況です。ロンドン警視庁は、このような人種差別的事件の調査を開始しています。
容疑者特定のために、CCTV(ロンドンにある監視カメラ)のチェック含む、捜査をしているが、現時点で逮捕まで至っておりません。
暴行は一回に留まらず
Mok曰く、数週間前にも暴行を受けたため、今回の暴行を明るみ出すことに決めました。
2年ロンドンにいるけど、毎年、人種差別的なことを受けています。ロンドンは人種差別しないっていうけど、人種差別ないよって言った人はもう一度考えてみてほしい。
暴行事件がきっかけで起こったこと
Mokの事例は、新型コロナウイルス起因で起こった、たくさんある傷害事件の1つです。そして、このような犯罪はダメだ、そしてイギリスを嫌いにならないでほしい、という運動が起こっています(Stop Hate UKとの組織)(組織名が、がっつりですね、webは不完全な日本語訳ですが日本語対応可能です)。
最近、Stop Hate UKは様々なところからアクセスを受けていることをアナウンスしました。
そして、このような障害を受けている人々を助けたい、と話しています。
暴行は「恐れの増加」よりアメリカでも
アジア人に対する差別はアメリカでも増加傾向。専門家は人種差別的暴行は無知と誤報から引き起こっていることを非難しています。
ジョージア州立大学のChou教授は「新型コロナウイルスのニュースで恐怖が増加し、このような暴行事件が増えているように見える」とアナウンスしております。
まとめ
新型コロナウイルスの影響で暴行事件がロンドンで起こりました。差別はダメです。どのような時もダメです。1.8m離れれば、新型コロナウイルスの射程圏外です。60%以上のアルコールで消毒をしましょう。感染経路は目、鼻、口です。感染経路を遮断しましょう。
世界が平和で満たされるように切にお祈りしたいです。
新型コロナウイルスで不安な方は以下の記事をオススメします。どのように不安と向き合うかをまとめました。

今回の記事はCNNから抜粋しました。原文は全て英語です。リンクを貼っておきますので、ご興味がある方は読んでみてください。暴行に関連する英単語を学ぶことができます(そんなんいらねーって思う方も、教養のために読むことをオススメいたします)。
また英語を上達されたい方へ、以下の2つをオススメいたします。1つは英語の本。もう1つはスタディサプリです。どちらも隙間時間を有効に活用することができるため、非常にオススメです。
それではっ!!
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